住宅設備機器のショールームへいってきました
ユニットバス・キッチン・トイレ…等々 どれにも共通して感じたことは
凸凹や段差などは、どんどんなくなっている
そして、ユニバーサル(誰にでも使いやすい)なものになっている ということ
もう20年以上も世の中の流れがそうなので、当然のことでしょうけれど…。
温熱環境・音や見え方・感じ方に対しても、きめ細かな商品(部品や部材)が増えていて
「そこまで商品化されるのね」と少々驚きでした
住宅設備機器そのものの細やかな進化は日々あるのでしょうが、
限られたエリア(スペース)の中でのレイアウト(スタイル)提案は、
そうそうたくさんあるわけではありません
(これといって、斬新なレイアウトの提案は見当たりませんでしたので…)
そういったことを見聞きしながら、
我々コーディネーターは、今後ますます、多様なライフスタイルに共感できる経験を積んでいかなければ
ということと
さらには、自分自身が季節感を感じ(室礼を大切に)生活を楽しみ
いろいろな事象に気付く力(感じる力)を蓄えていく必要がある…と、改めて考えました。
from F