照明器具の中でセンサー付きの器具があります。

センサ―がついていなくても、センサースイッチを取付けすることも可能です。

暗くなったら点灯し、明るくなったら消灯する「自動点滅器」とか

暗くなるとセンサが待機し、人が近づいたときだけフル点灯する「人感センサ・ON-OFFモード」とか。

「人感センサ・マルチタイプ」は、まずは、調光モードで、暗くなると自動でほんのり点灯し

人が来たらゆっくり100%点灯します。

エクステリアには、「マルチフラッシュタイプ」があり

人が近づくとフェードイン点灯、いなくなるとフェードアウト調光。

深夜は人が近づくとフラッシュ点滅で侵入者を威嚇します。

いろいろなタイプのセンサがありますので、使用目的に応じて、使い分けましょう。

あわせて、センサ検知(感知)範囲や、センサが作動しないおそれのある場合

(気温・移動速度・侵入方向・人の服装などによって変化するようです)…

などにも十分考慮して、計画することが必要です。

勝手口用門塀に取り付ける「センサー付き照明」といっても、目的によって

センサのタイプが違うことがお分かりいただけるとうれしいです。

 

 

ライティングアドバイザー